2010年06月06日

宇宙犬ライカ

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/10/16(金) 03:45:22.62 ID:UwjGEgWg0
宇宙犬ライカのことをご存知でしょうか。

どっかでチラリと聞いたことがある方は多いと思います。ライカは、1957年11月、
旧ソビエトで打ち上げられたスプートニック2号に乗せられて、生物史上初の宇宙空間を経験した犬です。

生物史上初の宇宙を体験した犬。
小学校の頃か、中学校の頃、この話をきいた僕は大して何も感じていませんでした。

「へぇ~~宇宙に最初に行ったのは犬だったんだ~」

程度です。宇宙へ行くことの難しさを知らず、当然この犬は地球に戻ってきたのだろうと思い込んでいたからです。

今日は2002年10月28日、BBCに載ったライカの死についての記事をみつけたので、ご紹介します。

ライカは1957年の11月。宇宙へ向けて打ち上げられました。
ライカが乗せられた宇宙船は、下記の装置を載せた重量18kgのカプセルです。

・発射の際に発生するガスを吸収するための装置
・酸素を供給する装置
・カプセルを15度に保つための自動温度調節装置

ライカが地球に生きて戻ってくるための装置はありません。狭いカプセルの中で動けないように鎖につながれ、
ライカは宇宙への片道切符を渡されて宇宙へ飛ばされたのです。


今晩はお月見です。関東の夜空には綺麗な満月が浮かんでいます。
あの月のある空間を目指して人類は色々なものを犠牲にしてきたのです ね・・・・。





※ライカの別のコピペ

犬   「乗るの!?これ、乗るの!?ねぇ!スプートニク!スプートニク2号乗る!?」
飼い主「あぁ、乗るよ」
「本当!?大丈夫なの!?もう衛星軌道到達した生き物いない!?」
飼い主「あぁ、世界初から大丈夫だよ」
犬   「そうかぁ!僕犬だから!犬だから計画わかんないから!」
飼い主「そうだね。わからないね」
犬   「うん!でも世界初なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ乗っていいんだよね!」
飼い主「そうだよ。乗っていいんだよ」
犬   「よかったぁ!じゃぁ乗ろうね!スプートニク乗ろう!」
飼い主「うん、乗ろうね」
犬   「あぁ!世界初だから帰ってきたら褒められるね!ね、ご主人様!」
飼い主「うん。外見てていいよ」
犬   「あぁーご主人様を置いて僕だけ青い地球を見ているよー!気をつけようねぇー!」 


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